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わが国の住宅は量より質の時代に入りましたが、未だに農薬等の化学物質が室内に蔓延しております。
シックハウス症候群をはじめとする住原病が問題となり、様々な規制がなされていますが、建築資材メーカーの性能表示が信用できないという声もあります。
それは試験機関が建築資材メーカーの持ち込んだ試料を試験するからです。
本法人では流通している建築資材を購入し、それを試験機関に持ち込んで試験を実施します。
試験結果は、住宅建築に携わる方々と一般の住宅を建てようとする施主の皆さんにすべて公表いたします。
その結果、アレルギー体質の方は、間違いの無い建築資材が選択でき、住宅建築に携わる方々も安心して施主に正しい情報提供ができるようになります。
こうした性能試験は公平な立場で行わなければなりません。
したがって、特定非営利活動法人の法人格が必要と判断いたしました。
様々な住宅建設の現場に立ち会ってみると、法規制をくぐり抜ければいい、誤魔化しても建ててしまえば何とかなるという風潮が一部にあります。
健康住宅用の建築資材だといいながら、実際は化学物質を混入しているものもあるようです。
一人、声高に叫んでも大きな流れは止められません。
問題意識のある建築専門家が集まり、互いの経験と知識を生かし、小さな水の流れを大河にしたいと考えております。
ぜひ、皆さまにご入会いただき、わが国の住まいをより安全で快適なものとするためにご協力を賜りますようにお願い申し上げます。
平成17年4月吉日
特定非営利活動法人 建築資材評価センター
理事長 寺島 浩四郎
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